いつも有難うございます
人材育成コンサルタント 研修講師の中村夢美子です。

太上は 天を師とし
其の次は 人を師とし
其の次は 経を師とす

言志録の一節です

最上の人は 宇宙の真理を師とし
次の人は 立派な人を師とし
其の次の人は 書物を師とするといった意味だそうです

宇宙の真理を師とするとは
捉え方が難しいと思います

個人的な捉え方ですが
私は例えば次のようなことを感じとっています

自分の目の前のことに集中することが必要ですが
同時に全体を俯瞰する視点も必要
組織は 社会は 地球は 宇宙はといった捉え方です

自分の感情を大切にすることも必要ですが
全体からみれば どのような意味合いなのか
例えば 自分の立場では納得がいかないことも
全体の目的に照らしてみれば ごく小さな事かもしれない
では どう折り合いをつけ
どう進めば良いのか

このような感じとり方をした時に
少し楽になりました

今日も良い日でありますように

人材育成の
株式会社aiびじねす
中村夢美子